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2009年3月27日 (金)

入院(6)

5人部屋の病室で、ベットのカーテンを開けて、3人が、病気の話をしていた。

入口の患者が、突然、自分のベットのカーテンを開けて3人に向かって

「聞こえないように話せ」と怒鳴った。

3人は、普通に話しているので、顔を見合わせて黙った。

「入院のしおり」にベットの仕切りのカーテンは、必要な時以外、開放して

下さい。窓、カーテンを開け換気、採光にご協力下さい。と説明がある。

入口の患者は、ベットのカーテンを開けず、病室の人と話すこともなく

器械を付けての点滴をして、寝ながらTVを終日見ている。

世の中には、このような人もいるのかと認識を新たにした。

又、病院の掲示板に患者からの要求や苦情に対する回答が掲げてあった

中で、目についたのは、各病室の待合室で患者の呼出しで、氏名を呼ぶ

のは、プライバシに係わるから何とかしてほしいとの要求があった。

病院は、新しい病棟が来年オープンするので、その時、番号システムによることを

考えているとの回答があった。

氏名を呼ばれることが、プライバシに関係するのか 

通常何でもないと考えていることが、その事について、気になったり

耐えられない事になる人が、多くいることが分かった。

我慢することなく自己主張すべきものか ?

我慢することが美徳と考えていたが、考える必要がある。   

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入院(5)

私の隣の患者は、大腸のポリープの手術であるが、肛門から挿入する内視鏡では、

取れないので外部から腹壁に数箇所の穴を開けて内視鏡的切除を行った。

担当は、外科の医師である。

私の場合は、大腸のポリープを肛門から挿入する内視鏡で切除した。

担当医師は、消化器内科である。

同じ大腸のポリープの除去でも、専門分野別に分かれている。

この病院の場合、次のように種々の専門分野に細分科されている。

 内科      外科

1.      血液内科    1. 小児外科         7. 心臓血管外科

2.      腎臓内科    2. 肝胆膵外科  8. 骨・関節整形外科

3.      呼吸器内科   3. 大腸肛門外科 9. 脊椎整形外科

4.      消化器内科   4. 胃・食道外科 10. 脳神経外科

5.      循環器内科   5. 呼吸器外科  11. 女性外科

6.      神経内科    6. 乳腺外科

手術後の2日目に心臓超音波検査を受けるように指示があり生理検査室へ

行き検査を受けた。

検査技師に尋ねた。

「大腸のポリープの除去と、どんな関係があるのですか」

「指示通り行っているだけで、関係は分からない、医師に聞いて下さい。」

検査専門部署の人は、どこの部署でも、よけいなことをしないし、答えない。

医師に聞いても、忙しいのか異常なしですとなる。

時間をかけて説明することはないので、自分の判断でするしかない。

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入院(4)

5日目の朝食で5分粥となる。

朝食後も便が出ない。

なにしろ、今朝5分粥になったばかりである。

腹には、たいしたものが入ってない。

無理して10時半頃トイレに入った。

頑張って小粒の便2~3個出した。

お尻を水洗する前に確認すると血が少し混じっている。

水洗すると、水だめの水がピンク色となっている。

出血したか ! 出血が無かったと言って帰宅してもよいのかと迷った。

迷った結果、トイレから呼出しボタンで看護師を呼び説明して確認してもらった。

看護師は、この程度であれば大丈夫ではと言ったが、医師に確認してほしいと依頼

した。

医師は、休日出勤していて、その後来て「看護師の説明を聞いて、大丈夫です。

退院しても、よろしい。」そして「昨日は、きついことを言って申し訳ない」と言った。

「私は、なんでも無いですよ」と言ったが、医師が気にしていて、こんな事を言われる

とは、思わなかった。

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入院(3)

夕方、医師が来たので、「手術後、出血していない、今、流動食で便が出ないが、

今朝、小粒(小指の先程度)の便が2~3個出て見たが出血していない」と述べた。

「明日から3日間、病院は休みで、じっとしているだけ」と言った。

医師は、明日、出勤すると言う。

そして「家に帰って出血したら、どうするのですか、救急車で又入院することになる。」

「出血したら、どうするのですか」と聞いた。

「もう一度内視鏡で検査して処置する。病院内であれば直ちに対応出来る。

そんなに帰りたいのであれば、念書を書いて頂くことになる。」

「帰れない時の対応をしておきなさいと言ったでしょ」

これ以上は、無理と考え

「分かりました。明日の何時、帰られるのですか」

「固形の便が出て出血していない事であればよい。」

「分かりました。先生の責任の事もあり朝食後、便の出を見て出血していない事を

見て帰ります。」

このような事があり、妻に電話して、体育館の鍵の置き場所を説明し、卓球クラブの

人の電話番号を書いた紙の場所を教え、氏名の電話番号を探すよう依頼する。

そして、祭日に練習に来る人に電話して、自宅に鍵を取りに来てほしいと依頼した。

なんとか対応することが出来た。

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入院(2)

入院2日目にポリープ除去手術を行った。

S字結腸に20mm位のもの、後は小さくて、上行結腸、下行結腸に1個づつ

3個除去手術をした。

S字結腸のものは、茎を持ったポリープ状の隆起であったため茎にワイヤを掛けて

切断することが出来た。

もし、扁平形状であれば処置は、難しくなる。

この場合でも、ポリープの発生状況の場所による運不運が影響している。

S字結腸の切取った検体の生理検査で、癌細胞があったとの報告を受けた。

入院3日目に手術をしたS医師が来た時に、4日目に退院したい旨述べた。

理由は、5日目の祭日に体育館で卓球をするのであるが、体育館の鍵を私が

持っているので、行かなければならない。

確実に卓球に来る人も分からないし、電話番号も分からないので、ぜひ帰宅したい。

S医師は、対応を考えて出来るのではと言ったが、了解されたものと思った。

3日目の朝食は、なし

3日目の昼食は、流動食である。

3日目の夕食も流動食である。

4日目の朝食も未だ流動食である。4日目の昼食は、3分粥となる。

4日目に退院しょうと考えていたところ看護師が明日(5日目)ですと退院予定の

書類を持ってきた。

私は、今日(4日目)退院予定になっている筈であると言い、医師も了解済であると

言った。

看護師は、医師に言って下さいという。

看護師に4日間の予定で来たので5日目の対応をしなければならない旨を説明

し、当初の「診療説明書」で医師のサイン入りの証拠書類に書いてある4日目

退院というのを見せた。

従って、この予定で来ている。

医師に確認の連絡をしてほしいと依頼した。

看護師は、全粥とならなければ無理ではと言った。

医師は、今忙しいので、後で来るとのことである。

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入院(1)

入院

 大腸の内視鏡検査をするために前日から下剤を飲みそして当日2時間かけて

マグコロール200mlを飲むことになっていたが、前日に下剤を飲むのを忘れた。

当日11時に予約した検査がある。AM3.00に起きて下剤を飲んだ。

時間までに大腸内を検査出来る状態にしなければならないので焦った。

自宅で何回もトイレに行き検査出来る様に努めた。

病院へ行くまでの2時間の間に汚さない様にトイレへ行く心配がある。

なんとか途中で1回、病院に着いて2回して間に合った。

このように苦労した結果、肛門から挿入する内視鏡の大腸検査で大腸内にポリープが

あることが分かった。

小さいものであれば、この時に除去できのであるが、大きいので入院して除去する

こととなった。

除去出来れば、これで終るのであるが、もう一度前処理の同じ事をしなければならない。

10日後に入院して手術することとなった。

病院へ入院して、新しい事に気付いた。

病室で看護師にバーコード付きリストバンドを手に取付けられた。

これは退院するまで外せない。

バーコードには、氏名、生年月日が印字されている。

点滴をする時、点滴容器のバーコードと患者の腕のバーコードを照合する。

これらは、車付き荷台の上のノートパソコンを病室に持込み、その場でインプット

する。又体温及び血圧の値も直ちにインプットする。

ナーススティションでも全てノートパソコン操作をしている。

高齢の看護師には、順応しにくいとも聞いた。

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