群馬県の旅(3)
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箱根ベゴニア園では、「鉢花の女王」・「地上で最も美しい花」と呼ばれる
大輪の花を咲かせる球根ベゴニアをはじめ各種ベゴニアや熱帯花木など
約600種、一万株が、温室で咲いている。
ベゴニアの花言葉は、「片思い、愛の告白」である。
まーるい葉の間から優しく寄り添いながら咲く花なのに、片思いとは !
左右の葉が揃っていないので、この花言葉があるそうですが、左右の葉が
揃った時に、想いが叶うとか !
箱根ベゴニア園に隣接する自家源泉使用の「ひめしゃらの湯」に入る。
泉質は、美肌効果のあるアルカリ性単純温泉、適応症は、神経痛、筋肉痛、
冷え性等である。
周囲を木木に囲まれ温泉と同時に、森林浴まで楽しめる日帰り温泉である。
湯上りに休み処で、飲む生ビールは、格別に美味い。
見ていると、生ビールを注ぐのが、自動になっている。
ジョツキを乗せると、自動で傾けビールを注ぎ、最後にジョッキを立てて
泡を注ぐようになっている。
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十二指腸の悪性リンパ腫の切除手術で入院した時、妻が病気快癒の願いに来た
という阿弥陀寺にお礼参りに行く事にした。
湯本駅から無料の送迎バスでベゴニア園へ行く。
ベゴニア園から急な山道を歩くこと約30分、山を登った所に徳川家の菩提寺で
ある増上寺の末寺の阿弥陀寺がある。
この寺は、「悲劇のヒロイン」として有名な皇女、和宮の増上寺における
本葬に先立って通夜・密葬を執り行ったことから、ご位牌をおまつりする寺、
香華院と呼称されている。
阿弥陀寺は、木食遊行僧として知られる弾誓上人が、小田原城主、大久保忠隣
より境内地山林24町(238,000㎡)の寄進を受け浄土宗、阿弥陀寺として創建した。
(1604~1620年)
阿弥陀寺の場所は、山の中にあり、よくこんな所に建てたものと思われた。
お参りに来る人も、居ないものと思ったが、既に、若い人が、3人来ていた。
住職が不在で夫人が、茶菓を出してくれた部屋は、未だストーブを焚いていた。
小事、雑談の後、辞した。
帰りも急な坂で苦労した。妻は、上り下りに無料の杖を借用した。
阿弥陀寺は、「紫陽花寺」とも呼ばれ、紫陽花の季節には、寺域いっぱいの花
を愛でに大勢の人が来て賑わうと言う。
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真鶴から小田原経由で箱根登山鉄道の入生田駅下車、それから歩く事
約30分,360段の石段と石畳を上りみかん畑を通り、たどり着くと
しだれ桜が薄紅色の花をつけて姿を現す。
平日にも係わらず多くの人が来ていた。
小田原市指定天然記念物「長興山の枝垂桜」は、江戸時代初期、徳川家光が敬愛した春日局の長子、稲葉正勝の子、正則が一族の菩提寺として、長興山紹大寺を建てた時に植えたと言われている。枝張り左右約12m,樹高約13m,推定樹齢330年の大木で花滝のように垂れる枝は、 見事なものである。
満開には、少し早かったようだ。
長興山紹大寺の往時は、寺域10町(1092㎡)に及ぶ広大な七堂伽藍の整った大寺院
であった。
しかし、幕末と明治初年の火災で焼失し礎石のみ存在している。
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桜を見に行く
日帰り・一泊関東周辺「桜名所の旅」の本を購入して、中を見ていたら
長興山紹大寺のシダレ桜の写真があった。
近くで有名な桜である。未だ見たこともなかったので、インタネットで
開花状況を見たら、やや満開とあり見に行く事とした。
行くのであれば、同じ方向の真鶴の荒井城址公園の桜も見に行こうと
言う事で、妻の案内で見に行った。
真鶴駅前の案内では、桜は見ごろとあった。
ここは、後3年の役(1083年)に源義家に従って活躍した荒井実継の居城跡で
ある。
現在は、整備された緑地公園となっており梅林、自由広場等となっている。
竹林に囲まれた公園内の桜は、22本あり「真鶴しだれ桜の宴」として4月5日
までライトアップもされている。
妻が満開の時に行ったので、素晴しいかったと言ったが、
朝早く行った事から人も少なく桜も8~9分咲きであり、ひっそりとしていた。
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